2023年10月 なんの変哲もない僕に運命の出会い。 日本・香港・台湾の3カ国から優秀なデザイナーが集結し、より良い業界発展のために 意見交換を行う国際カンファレンスが3泊4日で開催されるとのこと。 「色々な体験をした方がいいよ」とAさんに声をかけていただき、 各国の中でも最年少で 参加することになりました。 人生初めての香港・・・ 香港のイメージは、ジャッキー・チェン?しか思い浮かびませんでした。 僕は全く英語も話せないし、もちろん広東語も話せないのですが、 5年ほど前にバックパッカーで ヨーロッパを旅していた経験から謎の自信がありました。 出国当日、さっそく事件が発生! 台風の影響で飛行機の離陸が3時間遅延し、カンファレンスには間に合わず…。 結果、アフターパーティーからの参加となってしまいました。 当初自信満々だった僕も、その場の空気を感じて 「これはヤバいところに来てしまった…」 一人旅で鍛えた "出川イングリッシュ" も、この場では全く通用しません。 「もうしょうがない…」と、ひとりでお酒をグビグビ飲み始めて1時間ほど経った頃。 美女二人との出逢い なんと、美女二人が僕に話しかけてきました! その場には若い女性が少なかったこともあり、とても目立つ存在だった彼女たち。 流暢な英語でワーッと話されましたが、1単語もわからない僕…。 それでも何とか会話したくて、必殺"出川イングリッシュ"で応戦。 しかし、緊張もあり会話にならず「こいつはダメだ。」と呆れムードの美女二人。 突然、美女二人から聞き慣れた単語が・・・ それが、日本の人気漫画 「呪術廻戦」と、 その漫画の人気キャラクター「五条悟」でした。 たった2単語ですが、ここまでまったく伝わらなかっただけに、 思いもよらない意思疎通に三人で爆笑でした。 一気に彼女たちとの距離が縮まったのがわかりました。 ですがパーティーはここで終了。。。 なんとも変な満足感を胸に眠りにつきました。 2日目は彼女たちの姿はなく。そつなく日程をこなし。 最終日、まさかの展開・・・ 元々、日本でいうAPAホテルのようなところに泊まっていましたが、 Aさんからのご好意で高級ホテル(1泊10万程度)に泊まれることに! 打ち上げパーティー中、抜け出しチェックインを行なって会場に戻ると、 Aさんから呼ばれ席に座ると、同じ席に1日目に会った美女二人が座っていました。 Aさんから話を聞くと、どうやら2人が僕に興味があるとのことで、 引き合わせてとAさんにお願いをしたとのこと。 僕にとっては願ってもないパスが飛んできた。 どぎまぎしながらグーグル翻訳でなんとか会話を続けていると・・・ ふと気づくとその会場には、日本、台湾チームのメンバーの姿はなく。 僕1人と香港チーム10人だけ会場に残されていました。 マフィアのアジト!?命の危機? 「えっ!えっ!」と周りをキョロキョロしていると。 「2軒目にいこう!」と話していた美女たちに手を取られ、 香港チーム全員に言われるがままついていくと、 まさに、マフィアの映画に出てくる薄く暗く怪しいマンションに連れて行かれました、、、 中にはゴルフ、葉巻、高級ワイン、カラオケとまるでアジトでした。 いやいやこのまま入っても大丈夫なのか。逃げた方が・・・ 心配を募らせる一方で囲まれて座り、 ものすごいスピードで次々と空いていく高級ワイン。 ここまできたら「もういくしかない。」と 腹を括り会話が不自由な分、飲まねばとガンガン飲む僕。 ワインを4本ほど飲んだ頃。 日本の楽曲をカラオケ歌ってくれと依頼があり、 香港でも人気のあるYOASOBI「アイドル」から平井堅「大きな古時計」など歌うと 日本では信じられないほど盛り上がり、とても僕を良くしてくれて いつの間にか心配も忘れ全力で楽しんでいました。 時間は過ぎ 時刻はAM5時。 美女二人から衝撃の提案が・・・ そろそろ解散の雰囲気が漂ってきたところ。 2人の美女から『この後どうする・・・?』 私はワンナイト(Bちゃん)で、この子はあなたのことが好きみたい(Cちゃん)と、 まるでドラマみたいな展開が・・・ しかも!偶然僕は今日、高級ホテルに泊まっている・・・ おいおい、なんだなんだこの展開は・・・ いや待てよ!!これはハニートラップなのか!?こんな美女二人が平凡な僕に!? 泥酔の頭で必死に考えましたが・・・ 運命の選択! 素直に最初からタイプだと思っていたCちゃんに声をかけました。 ※一応これは国際問題になりませんよね?大丈夫でしょうか?とAさんに確認を取りました。 そしてそのまま二人でタクシーに乗って高級ホテルへ 初めての高級ホテル、香港、そして美女・・・ この想像もしていないかった展開に。恋愛経験はほどほどにあると思ってますが、 その状況では、頭真っ白のチェリーボーイに戻ってました。 それからホテルで夜通しグーグル翻訳で少しラグのある会話を楽しみました。 その時間で、彼女の優しい笑顔や仕草に完全に惚れてしまった僕は、 「君と付き合いたい!」と伝えると、、、 彼女は少し恥ずかしそうに、、、 「OK」と。 こうして僕たちは日本人と香港人の国際カップルとなりました。 後々知ることになりましたが、美女二人は同僚だと思ってたんですが、 Bちゃん(上司)とCちゃん(部下)の関係だったのです。本当にたまげました。 日本では考えられないですよね。 これから僕と香港人彼女の少しラグのある国際恋愛の経験をシェアしていくので、 よかったらまた読みに来てください! ありがとうございました。
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