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波乱の幕開け!?られない?

※今回は内容に英語が登場します。全くわからない僕が翻訳で実際に使ってきた言葉です。
 おそらくもっと適切な表現の単語があるかと思いますが、そこは優しく見守ってください。


ドラマのような出会いから帰国後。

Google翻訳で日本語を英語に変換し、メッセージを送り合う日々が続いた。

日本では、ほぼ全てのカップルが「LINE」を使用して連絡を取り合うが、

言語を翻訳していることもあり、うまく表現のニュアンスが伝えきれず
お互い「???」と見合わせることが多かった。


そこで色々な調査の結果、僕たちカップルは「Instagram」を選択することに。


<div class="simple-box3"><p>◇選択の理由
・表現の細かいニュアンスを言葉で伝えきれないため、
 動くスタンプを使用し、表現を補填する必要があること。

・香港では、LINEではなく「WhatsApp」というLINEのようなアプリが主流であること。</p></div>


動くスタンプがこれがとても便利で、今彼女から僕に送られたこのメッセージの
感情が怒っているのか、喜んでいるのかのニュアンスがわかるようになった。


これである程度メッセージで会話はスムーズにできるようになったが、


ふと、頭によぎった出来事が。


「本当に僕たちはカップルとして成立しているのだろうか?」


というもの初めての香港で、2回会って夜を共にした美女。

おそらく死ぬほどモテるであろう美女に、

メッセージで「付き合おう!」と伝えたものの・・・


待てよ。待てよ。もしかしてこれは僕だけ盛り上がっている可能性はないか!?



そんな一抹不安を抱えながら、彼女とメッセージを続けていたが。


1週間ほど経過した際、ついに彼女へメッセージを送った。


「本当に僕たちは付き合っているよね?君は僕の彼女だよね?」
Are we really dating? You're my girlfriend, right?
不思議なもので、日本語にすれば若干キモいが
英語だとなぜかキモさがなくなるような・・・


そんなことを考えているとしばらく経って、

彼女からの返信が届いた。

「What do you mean?」


これはさすがの僕も翻訳しなくてもわかった。

そして2015年に一人旅でラスベガスに行った時、街中からずーっと聞こえていた。

ジャスティン・ビーバーの「What do you mean?」

https://youtu.be/DK_0jXPuIr0?si=pihg1U0wiLdPeACN


そんなことが頭によぎりながら・・・


僕:「あぁ、そっかー」
  「やっぱり彼女はその場のノリでOKって言っただけなのかー」


これは僕だけ舞い上がってしまったやつだ。と想像してしまい


ガックリしていると。



彼女から更にメッセージが・・・



"How do you mean when you use the word 'girlfriend'?"
和訳:「girlfriend」という単語をどういう意味で使ってる?



僕:えっ・・・どういう意味・・・🤯⁉️


僕の知識では「girlfriend=彼女(恋人)」の意味だったのだが。
何か違う表現があるのか?

確かに、僕の頭で直訳すると「女の子友達」となる。
つまり単語の意味を聞かれているということは


もしかすると彼女に対して、

「こないだ夜を過ごしたけど、君は僕の女の子友達だよね?」と


激チャラ発言をしてしまった!?


「マジか!!」と焦りながら、色々単語を検索したが、
やはりどう調べても「girlfriend=彼女(恋人)」として出てくる。
🤔

これは何が起きているのかと悩んでいると、

少し時間を置いて彼女からメッセージが・・・


この文を英語にすると、次のようになります:

"I also think we're dating as a couple, 
 but in Japan, 'girlfriend' is used to 
 mean a female friend, right?"

和訳:私も恋人として付き合っていると思っているけど、
   日本では「girlfriend」は「女の子友達」の意味として使うでしょ? 


僕:おぉーなるほどーーーー!


どうやら彼女は、日本のアニメが好きなようで、ある恋愛アニメで

日本では「girlfriend」という言葉は「女の子友達」という意味だから
僕たちは付き合っているわけじゃないんだからな!

というくだりがあったようで頭のいい彼女はそれを覚えていて、

お前マジか!?という憤りのもと僕のメッセージに返信していたとのことだった。

いや本当にニュアンスが文面だとわからない。

だが一旦、よかったー本当にびっくりしたー。と

心からホッとして安堵に包まれるのも束の間、


部屋に掛かっている時計を見て、


慌てて靴を履き、全力ダッシュで最寄り駅に向かって走る僕。


そうこれは水曜日の朝6時頃から8時半までに起きたお話。


こうして僕は互いの思い違いなく正式に。



この少しラグのある国際恋愛が始まった。


 

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